

家を買いたいけど、大金を払うにも勇気がいる。
「一生に一度」とも言われる大きな買い物を前に、おじけつく方は多いのではないでしょうか。
私は10代の頃から「いつかは自分の家を持つ」と決意。
いざ購入!となると、予想以上に悩みました。
持ち家生活をイメージしたり、賃貸との違いを考えたり…。
世の中には「賃貸 vs 持ち家」の比較がたくさんあります。
以前書いた記事はコチラ⇩
今回は、家を購入してから感じた「賃貸もアリ?持ち家派の本音」について書いていきます。
家を買うか迷っている方の参考になればうれしいです。
賃貸もアリな5つの理由

賃貸でも老後の住まいを確保できる

高齢の独り者は賃貸で家借りれない、って聞いたけど。そうでもないみたい。
年齢を重ねると、住まいに関する不安はつきまといます。
・保証人がいなくて賃貸契約が難しい
・賃貸だと、いつ追い出されるかわからない
・有料老人ホームの費用が高すぎて手が届かない
・元気なうちは特養などの施設には入れない
「元気なうちは自分らしく一人で暮らしたい」と思う方は多いのではないでしょうか。
最近、テレビで高齢になっても賃貸物件が借りれるということ知りました。
シニア向け賃貸物件
一般の賃貸物件と違うところは(物件によって条件は異なる)以下の通りです。
・見守りサービス:電気の使用量を通じて異常を見つけてくれる
・バリアフリー設計:段差をなくす、玄関やトイレ・風呂などに手すりがついている
・健康相談:定期的に見守りや電話相談をしてくれる自治体もある

高齢者用サービスのあるシニアの賃貸物件は、家賃がお高いイメージがする。
特別な設備やサービスが不要であれば、一般の賃貸物件と同じ家賃で住めます。
サービスが付くと、家賃は高くなるようです。
一部の自治体では、高齢者向けに賃貸物件の家賃補助をしてくれます。

サービスも付いてたら、安心して一人暮らしを続けられる。
シニアの賃貸物件については、大手の賃貸会社のホームページでも紹介されています。
セーフティネット住宅
セーフティネット住宅とは、住宅を借りにくい人を支援するための賃貸住宅です。
特徴は、以下の通りです。
・高齢者や低所得者などが安心して住める環境を提供
・保証人がいなくても入居しやすい
・家賃補助や生活支援サービスが提供されることがある
どんな所に住めるのか、気になりませんか?
下記のホームページから物件を検索することができます。
国土交通省の住宅セーフティーネット住宅 情報システム
https://safetynet-jutaku.mlit.go.jp/guest/index.php
(スマホの方は、URL上の文字をコピペして検索してください)
詳細条件での検索できます。
一人暮らしのネックでもある、保証人の有無も選べますよ。
高齢になって賃貸物件を探す際には、
🏚️シルバー賃貸
🏚️セーフティネット住宅
両方を視野に入れることで、住まいの選択肢が広がります。
私がマンションを購入した理由は、老後の住まいに対する不安を解消したかったから。
今後、シニア向けの賃貸物件が増えるなら、賃貸でも安心して暮らすことができますね。

一人暮らしのプロになると、自分の生活ペースを乱されるのはストレス。
元気なうちは、気ままに生活したい!
高齢者向け賃貸物件はまだまだ少ないようです。
賃貸でも安心して暮らせる時代が早くきてほしいです。
気軽に転職しやすい


ずっとここで働くし。マンション買っておこう。
定住できない理由ができても、賃貸に出せば良いと思っていました。
考えに変わりはありませんが、一度だけ「賃貸のほうが良かったかも」と思った経験があります。
2020年、新型コロナウイルスが世界中を震撼させた年。
コロナ対応をしている病院や施設での看護師の求人が急増しました。
当時、私は転職活動中。コロナ施設で働く派遣看護師に。
「派遣なら期間限定で出稼ぎしていいかも」
と思いましたが、持ち家が理由で出稼ぎを断念することになりました。
理由は2つあります。
①家が劣化するリスク:換気しないと結露やカビが発生
②賃貸に出せない:住宅ローン支払い中は自分が住むために利用するのが条件
当時は知りませんでしたが、住宅ローン返済中でも金融機関の許可があれば賃貸に出せるようです。
賃貸に出せたとしても、出稼ぎ期間が決まってなかったので考えませんでした。
独身で自由がきくはずなのに…。持ち家という「資産」に縛られていることを実感しました。
すまいのお試しができる

持ち家だと、住んでいる場所が気に入らなくても、簡単に引越しできない。時間も手間も、大きなお金もかかるし。
賃貸は、違います。
気に入らない点があれば、契約が終わるタイミングで別の物件に移ることができます。
たとえば、
・日当たりが悪い
・近隣の騒音が気になる
・ゴミ屋敷がある など
購入後、私の住まいに想像しなかったことが起こりました。
変わってしまった住環境
マンションの裏に高層の建物ができた
購入当時、マンションの裏側に2階建ての家がありました。
数年後、2階建ての建物が取り壊され、高層の建物が建設されました。

部屋が暗い。昼間っから、電気つけないと生活できない。
マンションを買う前、2階建て建物は飲食店をされていました。
評判のよい店だったのですが、いつの日からか廃業状態に。
今住んでいる場所は 「商業地」といわれる土地です。

商業地は、人が住むところというより商業施設の多い場所。
住宅地に比べ、日照権や建物の高さ制限が緩くなってる。
高層建物が建設される前に、住民説明会がありました。
反対しても、役所の建設許可がおりているため、くつがえすことはできません。
幸い、私の部屋は裏側に面していなかったので、問題ありませんでした。
できれば昼間は、体内リズムを整えるためにも、自然光で過ごしたいです。
観光客が増えて騒がしくなった

マンションを購入して数年後、日本に外国人の観光客が多く来るように。
私の近所の環境も変わり始めました。
・あちらこちらでホテルが建った
・一戸建て住宅が民泊にリノベされた
静かだった近所が、旅行者が行き交うようになりました。
スーツケースの車輪の音、集団で歩く観光客の声で騒がしくなり…。
マナーの良い旅行客であれば問題ありませんが、ゴミを落としていくや、近隣の家をのぞく人もいます。

観光客が増えることで、いろんなお店ができて便利になったけど。
静かな環境が好きな人には、しんどいかな。
周囲の環境の変化は、自分の力で解決できません。
賃貸だったら、フレキシブルな選択肢を取れるのではないでしょうか。
住まいを試しながら選べるというのは、賃貸だからこそ実現できる魅力の1つです。
賃貸に対する考え方が変わった

思春期のころ、W浅野様が出ていたドラマを見てバリキャリ女性にあこがれを。
ドラマに出てくるような、素敵な家に住みたいって思ったのもこの頃からかな。
W浅野様のドラマに出てくる物件が賃貸か持ち家か、今は定かでありません。
女の人が家を持っているなんてかっこいい、と思っていました。
当時は、家を持つことが、社会的に認められた「一人前」の証でした。
家庭を持つ男性が前提でのお話ですが。
最近、家を持つことが一人前、なんて聞くことありますか?
昔は当たり前のように言われていましたが、今は少し違うような気がします。
賃貸派の知人やよく見るSNSのインフルエンサーの意見としては、
・自由な生き方、自分らしさを追求したい
・投資目的で物件は買うけど、自分は賃貸
・リモートワークで、どこででも仕事ができるようになった
他人に認められることより、自分がどう生きたいかが重視される時代です。

家を買うことにこだわる必要あったかな、って思うことも。
持ち家にも心配事はつきない

持ち家を持つことで生活が安定するイメージがありますが、デメリットもあります。
たとえば、
・維持費のコストがかかる:共益費・修繕費、固定資産税の負担は続く
・災害のリスク:地震の多い日本では被害を受けるリスクが高い
・死後の相続問題:思案中。解決には時間がかかりそう
お金の面で言えば、家の資産価値次第では賃貸よりお得な場合もあります。
家をきれいに維持していくには、普段からのメンテナンスが欠かせません。
設備品の交換、こまめな掃除と修繕など普段の小さな積み重ねが必要です。

家があってよかったと感じられるためには、購入後のケアと管理が大切!
賃貸について、持ち家派の本音

●持ち家には安心感が
●賃貸には身軽さが
正直言うと、どちらが正解か分かりません。
私にとって、持ち家を持つことで精神的なメリットがありました。
・ローンを返し終えた:達成感
・自分の居場所がある:安心感
賃貸で暮らすなら、次のようなことをしてみたいです。
・いろんな場所でワーケーションをしてみたい:旅するように生きる
・必要最小限の部屋で断捨離生活をする:スーツケース1ケ分の荷物で暮らす
・安めの部屋を借りる:浮いたお金を投資に回し、将来に備える
結局のところ、どちらを選んでも隣の芝生は青く見えるもの。
大事なことは、自分の選んだ道を「これでよし」と自信をもってつき進むこと!

住まい選びは、あくまで自分の幸せを叶える手段です。
どんな場所で暮らしたら、毎日楽しく、心地よく過ごせると思いますか?
自分の未来を想像しながら、住まい選びを楽しんでみてくださいね。
この記事が、家を買おうか迷っている方の参考になればうれしいです。
😊最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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